主要政策のご紹介 08

 ■ 法テラス報酬の適正化運動



  なぜ取り組むか――実現のための小手先でない『運動』の重要性

法テラスは、経済的に苦しい人を支えるための大切な制度です。
法テラスが弱い人を守るための真に持続的な制度となるためには、弁護士報酬が適正でなくてはなりません。国民・依頼者と共に行う適正化運動が不可欠です。予算獲得は、厚労省等の予算利用などにとどまらず、運動のうねりの中で獲得を目指す必要があります。運動なくして根本的な解決などありえません。
日弁連は、ダイナミックに国民のために汗を流して訴えるべきです。給費運動と同様、あきめない運動が必要です。

  報酬適正化の方向性

弁護士報酬の増額によりストレートに本人負担の増大を招くことになれば、本末転倒です。
弁護士報酬の適正化とあわせて、現行の償還金免除制度にとどまらず、一般的な全部または一部償還免除制度の導入に向けての運動が不可欠です。
なお、着手金と報酬金との関係ですが、事件の行方が不明な時点で支払われる着手金の本人負担を抑えることは重要です。
しかし、弁護士の活動により本人が大きな経済的利益を得られたのであれば、報酬金としては弁護士の努力と成果に見合った額が支払われるべきです。

  法テラス報酬の適正化運動――実現のための3ステップ

適正化実現のためには、日弁連と各単位会の総力を挙げて、ひろく国民の理解と支持を得ながら、 多くの人を熱くして『うねり』を作り出す運動を展開するべきです。